Novel Creator として創作活動しています。小説『ネット恋愛』・・・3の倍数日に連載中☆ミ・・・☆

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死んだふり♪
オスマントルコの内海とも言うべき黒海…

蒼い戦列艦・ストライクイーグル号は黒海を航行していた。

その指揮官であるセレム=リーシェスは船首付近の甲板上に立ち望遠鏡で周囲を見回していた。

セレム
『弱そうな奴、いないかな~?』

副官スペリオル
『急に気が変わって南米から黒海だなんて、うちのキャプテンも何を考えてんだか…』

セレム
『聞こえてるぞ、スペリオル!ちゃんと考えてのことだ』

その時、セレムは望遠鏡から目を離すとスペリオルに覗いてみろ、と長い筒を渡した。

副官スペリオル
『あのガレアスっぽい艦隊は、最近勢力を伸ばしているクリミア海賊ですね』

セレム
『ならばその勢い、僕が止めてやろう!』

そう言うとセレムは最近、船首甲板上に設置した中国の銅鑼を叩きながらクリミア海賊に立ち向かっていった…



1時間後…



セレム指揮下の戦列艦はクリミア海賊からの離脱をはかって…必死に逃げていた!

セレム
『あかーーん!白兵も強いし砲撃も強力だし、逃げるが勝ちよ!』

副官スペリオル
『キャプテン・セレム!敵艦が猛烈な勢いで再び接舷をしてきます!』

セレム
『さっきの白兵戦で負傷者ばかりにされたのに、今度攻めこまれたら拿捕されるぞ!』

副官スペリオル
『しかしこのままでは…』

セレム
『仕方ない。砲撃してくる敵艦に船尾をさらせ!』

副官スペリオル
『そんなことしたら大破して航行不能ですよ!』

セレム
『いーの!沈んでまえ!』

副官スペリオル
『もう!どうなっても知りませんよ!ウィルも何か言ってくださいよ!』

副官ウィルは、ただゲラゲラと笑うだけだった。


敵艦の砲撃に船尾を向けて逃走していた戦列艦は案の定、船尾に強力な直撃を食らって舵は壊れ船体は半没、航行不能に陥った!

↓ 逃走中に沈められる恥ずかしい敗北パターン(笑)
20130530




航行不能となった甲板上でセレムは叫んだ!

セレム
『はい、みんなで死んだふりーっ!』

こうして戦列艦の甲板上は“劇団・全滅”のムードたっぷりとなり、それを見たクリミア海賊艦隊は去っていった…。

クリミア海賊が去るとセレムたちは起き上がった。

副官スペリオル
『まったく。死んだふりで海賊からの略奪を免れるなんて非現実的な展開ですよ』

セレム
『ふふっ、僕らが生きてるのは大航海世界だよ?別に問題ないじゃん』

副官スペリオル
『……。でもどおして、わざと沈められるような逃げ方を?』

副官ウィル
『スペリオルは頭が堅いな。敵との白兵戦で全滅して拿捕されるよりも、撃沈されて負けておくほうが損害は少なくて済むだろ?』

副官スペリオル
『そっか!また新たに大量の水兵を雇い直す必要もない!なるほど…』

セレム
『うむ。やっとわかってくれたかね、スペリオル君』

副官ウィル
『だがな、相手の戦力も把握してないのに戦いを仕掛けたセレムも、セレムだぞ』

セレム
『セレムもセレム…。はーい、気をつけまーす』


こうして航行できるまでにストライクイーグル号の修理を済ませたセレムは黒海を離れたのでした…。


はたしてセレムは、なぜ突然、白兵戦修行先の南米を離れて黒海やヨーロッパ方面に戻ってきたのか?

それはまた次回に…

つづく







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多勢に無勢なら兵法で乗り切る♪
南米東岸の沖合いで地元海賊の掃討を続けるセレム=リーシェス。

しかし時にはギルドからの依頼を受けて特定の勢力に戦いを挑むこともあった。


リオデジャネイロのギルドからの依頼でバイーアの街に向かったセレムは、街の人々から、船に大きな穴をあけて沈める海賊の話を聞いた。

さっそく討伐に向かうべく彼らの縄張りである海域へと向かった…


南米大陸が見えなくなるほど沖合いまで来たとき、戦列艦甲板上で周囲を警戒していたセレムは嫌な予感に襲われた。

戦列艦を取り囲むように何かが接近してくる…

セレム
『これ、やばいぞ…』

甲板上の乗組員たちも騒ぎ始めた。

副官スペリオル
『あ、あれは、バイーアの人々が話していたヴァレンサ突撃艦隊!』

セレム指揮下の戦列艦を10隻ほどの戦闘仕様のガレー船が包囲しようとしていた!

セレム
『あいつら、突撃用にラムをつけてるな。しかも10隻。まともに戦っても勝ち目は薄い』

副官スペリオル
『多勢に無勢です。ここは撤退しましょう!』

甲板上の水兵たちも、包囲網を狭めるガレー船団を不安そうに見つめていた。

副官ウィル
『10隻のラムの体当たりと白兵戦では明らかに不利だな。どうする?セレム』

セレム
『ウィルまでが珍しく弱気だな。確かに多勢に無勢だが、まだ勝機はある!』

セレムは甲板上から包囲網を狭めるガレー船団をぐるりと見渡すと命令を下した。

セレム
『面舵いっぱい!とりあえず逃げろ!』

副官ウィル
『なんだ、結局は逃げるんじゃないか!』

↓ ガレー船団に多勢に無勢。逃げるセレム。
2013052701


逃げる戦列艦を追うガレー船団。

しかしセレムは、ある程度、ガレー船団との距離が開くと反転、停船を命じた。

副官スペリオル
『キャプテン・セレム!なぜ停船を?追いつかれたらラムに刺されますよ!』

セレム
『左舷全砲門!追いかけてくる最前列のガレーから1隻ずつ順番に砲撃!』


戦列艦への追撃態勢に入っていたガレー船団は包囲の陣形を崩して我先にと戦列艦に向かっていた。

戦列艦左舷の全砲門が凄まじい速射を始めると、あっという間にガレー船団を壊滅させてしまったのでした…。

副官スペリオル
『お、お見事です!キャプテン・セレム!でも多勢に無勢なはずなのになぜ…?』

セレム
『多勢に無勢なら、敵の兵力を分散させて個別撃破をすればいいのさ!敵の戦力が10なら分散させて1にしてしまえばいい。そうすれば圧倒的な火力のある戦列艦で1隻ずつ沈めることができる。孫子の兵法書・虚実篇の実践をしただけだよ』

それを聞いたスペリオルは感心しながら唸った。


↓ ヴァレンサ突撃艦隊を個別撃破していくセレム。
2013052702





こうしてヴァレンサ突撃艦隊を全滅させたセレムは、依頼の報告をするためにリオデジャネイロへと向かうのでありました…。





このブログ楽しいですか?
いつも閲覧して頂いてありがとうございます♪

もう7年程前から、最初は魔法のiらんどのホームページで、そして現在のFC2ブログで断続的ながらも大航海時代onlineのブログとして続けさせてもらいました。

その間、ブログのスタイルとして試行錯誤を経た結果、現在のスタイル…プレイ内容を忠実に再現した軽い小説、簡潔に言えば、ノンフィクション物語をメインスタイルにブログを綴るようになりました。


そんなわけで、何かしらの攻略法や裏技的な情報を求めて閲覧される方には得られるものはないと思います。

単なる、稚拙なゲーム小説ですから。
(笑)


だけど、ただ単に

レベルカンストしました~
スキルカンストしました~
発見物カンストしました~
爵位もらいました~
こんな船に乗れました~

という内容だけの自慢ブログではあまりにもつまらなさすぎる。

閲覧する方は、他人の自慢話を読みたいわけじゃないしね!

だから僕はゲーム中に撃沈されると物語のネタができた!と嬉しくなります♪

ゲーム上での失敗は面白おかしく物語にしてしまえば楽しいじゃないですか!
(^o^)


そんなわけで、誠に勝手ながら、楽しんで読んでもらう以前に、物語を綴ることを僕自身が楽しんでしまってます♪

だからたまに、こんな稚拙な物語を読んでもらって申し訳ないなと思いつつも、沸き上がるアイデアと文章の旋律をそのまま表現して楽しませてもらってます。


それに書くことは磨くことにもつながる。

そんなわけで、当面は、このようなスタイルでブログを更新していくつもりですので、軽い気持ちでさらっと読んでもらえたらと思います♪

(^-^)/





タモイオ
白兵戦修行のため南米大陸東岸の海で地元海賊を相手に掃討戦を続けているセレム=リーシェス。

ラプラタ海賊、グアラニ海賊、トリンダージ海賊らを相手に連日の白兵戦を繰り広げているのです…

そんなとき、戦列艦・ストライクイーグル号を指揮するセレムは強襲用ガレアスと重ガレーからなる3隻編成の艦隊を発見した。

セレム
『なーんか、強そうな艦隊がいるぞ~!』

副官スペリオル
『タモイオ軍の尖兵ですね』

セレム
『タモリ?』

副官スペリオル
『タモリじゃなく、タモイオです!地元インディオによるタモイオ連合の艦隊かと思われます』

セレム
『インディオの艦隊か、よし、砲撃してみよう!』

ストライクイーグル号の乗組員たちは戦闘配置につくとタモイオ軍尖兵の艦隊に攻撃を仕掛けた!

セレム
『適度に距離を置きながら砲撃のみで沈めるぞ!』

一斉砲撃を行う戦列艦に対してタモイオ軍尖兵の艦隊も反撃、敵船を吹き飛ばしつつも、戦列艦も各所で強烈な砲撃を受けていた。

セレム
『あいつら水平射撃で砲撃してくる…。しかもかなり強力だ!』

副官スペリオル
『キャプテン・セレム!被害が大きく修理が追いつきません!』

セレム
『タモイオが全滅するか、こちらが沈むか際どい戦況だな』


ストライクイーグル号はタモイオ軍尖兵の重ガレーを2隻撃沈したところで敵旗艦の砲撃によって手痛い打撃を被ってしまう…

副官スペリオル
『キャプテン・セレム!被害甚大、負傷者多数…』

次の瞬間!大きな炸裂音と衝撃によってセレムとスペリオルは吹き飛ばされた。

スペリオルは破砕された木片と一緒に海に落下し、戦列艦は大きく左舷に傾いた。

セレムは甲板に叩きつけられ意識が朦朧としていく…

セレム
『不覚…!』


甲板上で多くの乗組員たちが負傷して倒れている姿を見ながら意識を失った。


↓ 熾烈な砲撃戦の結果、タモイオ軍尖兵旗艦によって戦闘不能となったセレムの戦列艦…。
20130524a







気づくとセレムはベッドの上だった。

側には副官のウィルがいる。

副官ウィル
『気づいたかセレム。何日も起きないから死んだと思ったぜ!』

セレム
『ここは?船は?スペリオルや乗組員たちは?』

副官ウィル
『ここはリオデジャネイロだよ。あの海戦のあと、たまたまポルトガルの艦隊が通って運良く助かったんだ。海に落ちたスペリオルも救助して、ここまで曳航してもらったのさ』

セレム
『被害は?』

副官ウィル
『死者数人といったところか…』

セレム
『そうか…。ウィル、すぐに出航の用意だ!タモイオを叩くぞ!』

副官ウィル
『そうこなくちゃな!』


こうして再びリオデジャネイロを出航したセレムは、タモイオ軍尖兵の艦隊を見つけると攻撃を開始!

↓ リベンジに燃えるセレム。
20130524b




こうしてタモイオ軍尖兵の艦隊を撃破したセレムは甲板から海を見つめると、夕陽に照らされた朱色の海に赤ワインを注ぐのでした…






揺れる白兵戦
南米大陸東岸の海…

大きな波はセレム=リーシェスが指揮する戦列艦を大きく揺らしていた。

船体を揺るしながらも、戦列艦は艦隊を発見すると獲物に襲いかかるように近づいていった…

セレム
『ラプラタの海賊船か。よし全員武器を取れっ!白兵戦だっ!』

戦列艦がラプラタ海賊の帆船に接舷すると双方の船から怒声や喚声が上がった。

ブロンズ色の甲冑にイスラムのマントをたなびかせた姿のセレムは大王の剣を腰から引き抜くと渡し板を伝い海賊船に突入した!

剣を振るい獅子奮迅の戦いを繰り広げるセレム。

戦列艦からそれを見守るセレムの副官や150人の水兵たち…

セレムは戦列艦に振り向くと叫んだ。

セレム
『オレ、ひとりかいっ!』

副官スペリオル
『キャプテン・セレムーっ!ご命令をーっ!』

セレム
『とりあえずみんなで突撃してみよう!』

こうしてやっと戦列艦の乗組員たちはラプラタの海賊船に乗り込んできたのでした…

しかし、戦列艦からの突撃の勢いはあまり強くない。

海賊船を何とか制圧するとすぐに別のラプラタ海賊船に乗り込み突撃を繰り返していく…

しかし、ラプラタの海賊たちはセレムがバカの一つ覚えみたいに突撃ばかりを繰り返しているのに気づき、堅く守りを固めてしまう…

セレムの水兵たちは堅い守りにはね除けられ怪我人が続出した。

セレム
『突撃中止!全員、手持ちの銃で射撃せよ!』

そう叫びながらセレムは左右の両手をクロスさせるように腰のガンベルトから2丁のマッチロック式ハンドガンを引き抜くと海賊たちに向けて撃ち始めた。

セレム指揮下の水兵たちも皆、マッチロック式のライフルやハンドガンで海賊に向けて銃撃を始める…

バタバタと倒れ始める海賊たち。
やがて彼らも銃撃による反撃をしてきた!

セレム
『スペリオル!船尾あたりに渡し板を数枚持っていき渡る素振りをするんだ!敵の注意がそっちに向いたらウィルは敵船に乗り込んで奴らの後ろに回り込め!』

副官ウィル
『陽動作戦か!戦術的だな』

こうしてセレムの白兵指揮のもとに敵船を制圧、やがてラプラタ海賊たちの船をすべて拿捕することができたのでした…。

↓ 怪我人を多数出しながらも白兵戦を続けていくセレム。
20130523



戦いを終えてリオデジャネイロに向かう戦列艦の甲板上では白兵戦による怪我人が溢れていた。

セレム
『やはり怪我人が多く出てしまった。波が高く揺れる船上とは言え、まだまだ僕の白兵戦指揮は優れているとは言えないな』

うつ向くセレム。

副官ウィル
『お前が動揺してどうする?指揮官の動揺は部下たちに伝わるぞ』

セレム
『あぁ、そうだな』


そう言うとセレムは赤ワインを海に注ぐのでした…。

そしてそれを見て副官スペリオルは首を傾げた。

副官スペリオル
『またやってる…』






戦う男が安らぐ場所♪
戦列艦・ストライクイーグル号でヨーロッパを離れたセレム=リーシェス。

カナリア沖を南下して穀物海岸あたりから進路を南西に向ける…

向かった先は南米東岸、リオデジャネイロだった。


セレムは、ある決意をしていた…

今まで海戦においては砲撃戦重視だったけど、やはり白兵戦能力も高めなければいけない。

それで南米東岸の沖合いで白兵修行を行うことに決めたのでした…。



やがて、南米・リオデジャネイロに到着した。

セレム
『スペリオル!ストライクイーグルを航海仕様から戦闘仕様に変えておいてくれ!』

副官スペリオル
『キャプテン・セレムは、どこかへ行かれるのですか?』

セレム
『しばらくリオを拠点にするからな。そのためにまずやらなきゃいけないことがあるんだよ』

そう言うとセレムは意味ありげな笑みを浮かべて歩み去っていった。

副官スペリオル
『やらなきゃいけないこと?なんだ?』

副官ウィル
『キャプテンの奴、お帰りは明日だな』

スペリオルは首を傾げた。



ストライクイーグル号を離れたセレムは酒場に向かった。
両手に木箱を抱えながら…

酒場では肌が浅黒い気さくな女の子が陽気に笑いながら客に酒を運んでいた。

セレム
『ようっ!ジセル!』

ジセルはセレムに気づくと満面の笑みで近づいてきた。

ジセル
『セレム!久しぶりだね!また南米調査しに来たの?』

セレム
『いや、今回は南米沖合いの地元海賊の掃討さ。しばらく厄介になるよ』

そう言うとセレムは意味ありげな視線でジセルを見つめた。

ジセル
『あー、あのね、今はちょっとダメなんだ…』

セレム
『さては新しい男に気に入られたか?』

ジセル
『そ、そんなんじゃないよ。とにかく…』

セレムはジセルをテーブルに着かせると木箱をドスンとテーブルに置いた。
そして蓋を開ける…

木箱の中には、ドレスや指輪など高級な衣装や装飾品が詰め込まれていた。

セレムは椅子に腰かけているジセルの前で片膝をつくとジセルの右手を両手で包みながら見上げるようにジセルの瞳を見つめた…

セレム
『あの夜以来、ジセルのことを忘れた日はなかったよ。この箱のものはすべてジセルの為に世界中から集めたんだ。寂しい思いをさせたぶん、喜ばせたいと思ってね!これはほんの気持ちだよ。僕のジセルへの想いは、これだけじゃ言い表せない。僕の想いはこの南米大陸よりも………くどくど』

ジセルの目を見つめ口説き続けるセレム。

まもなくジセルはセレムの虜になったのでした…☆

↓ ジセルの元でお泊まりすることになった夜の騎士・セレム(笑)
20130522




ちょっとここからオトナの話だけど、酒場娘とお泊まりって何してるんだろね?
翌朝の酒場娘のセリフに『凄かったわ』とか 『もう離れたくない』とかいうセリフがないからラブシーンではないと思うけど。
(笑)

それは、ご想像にお任せしますってことだろね!

ちなみにこの物語で、セレムはジセルとどう過ごしたかというと…
もちろん……♪
:.*.・。(*´-ω)(ω-`*)。・:*:・


以上、脱線的オトナの話でした。(笑)



翌朝、ストライクイーグル号に戻ったセレムは甲冑を装備してイスラム風のマントをたなびかせていた。

リオデジャネイロ港を出航する戦列艦・ストライクイーグル号。

船首あたりで出航の指揮を執るセレムに副官スペリオルが近づいてきた。

副官スペリオル
『素敵な夜をお過ごしのようで…』

セレム
『スペリオル、戦い続ける男には安らげる女という場所が必要なんだよ。明日、生きている保証などないからな…』

副官スペリオル
『そうですな。ごもっともです』







その頃、アムステルダムの港ではセレムのアシスタントであるミリアンが探し物をしていた。

ミリアン
『私のドレスやアクセサリーが入った木箱がないよー!中古品だから売ろうと思ってたのにー!』

副官アメリゴ
『あ、それならキャプテン・セレムが持っていきましたよ。必要経費だとか言って…』

ミリアン
『セレムの女たらしーっ!』


アムステルダムの空にミリアンの叫び声が響き渡り、驚いた鳩たちが大空を慌ただしく飛び去っていくのでした…




続・商用ガレオンの運命
アシスタントであるミリアンの商用ガレオンを“ダメ”にしてしまったセレム=リーシェス。
(前回記事参照)

なんとかミリアンをなだめたセレムは新しい商用ガレオンをプレゼントすることを約束した。

とは言っても、相変わらず造船に関する技量や知識が乏しいから船の強化には自信が持てない。

とりあえず強化に失敗した商用ガレオンを売り払い、新たに商用ガレオンを購入したセレムは考えた…。

セレム
『この商用ガレオン、どうしてくれてやろうか?』

造船所近くの運河にかかる橋の上で途方に暮れていると、ひとりの初老の男が近づいてきた。

初老の男
『そこの若いもん…』

セレム
『ん?造船所の親父さんじゃないか?』

造船所の親父
『今のお前の技量では、あの商用ガレオンをまともに強化することなどできんぞ』

セレム
『そんなことわかってるよ。だから困ってるんだ』

造船所の親父
『お前、少し船大工としてここで働いてみんか?ノコギリさえ持ってきたら自分の力であの商用ガレオンを少しばかり良いものにできるぞ?』

セレム
『少しばかり良いものに?』

造船所の親父
『高層見張り台を付けたらどうかの?それがあればあの女の子の航海中の負担をいくらか減らせるぞ』

セレム
『高層見張り台か…。よし、やってみる!』


こうしてセレムは造船所の親父の元で船大工として働きながら、高層見張り台の取り付け方を学んでいった…。

セレム
『なんだ、望遠鏡も必要なのか。仕方ない、商会で買うか…』


やがて…

↓ 高層見張り台に必要なパーツを集め取り付けていくセレム。
20130521




こうして商用ガレオンに高層見張り台を自分の力で取り付けることができたセレムは造船所の親父に礼を言ったのでした。

セレム
『造船なんて誰かに任せっぱなしだったけど、実際に自分でやると楽しいもんだな♪』

造船所の親父
『また造船したくなったら船大工としていつでも来な…』



翌日、セレムはミリアンに高層見張り台搭載の商用ガレオンをプレゼントした。

ミリアン
『ありがとう、セレム!まだ私の航海技術の腕では高層見張り台を使いこなせないかもだけど大切にするよ♪』

セレム
『そか、喜んでくれて良かった。じゃあ僕はまたヨーロッパを離れるからアシストよろしくな♪』


しばらくしてセレム指揮下の戦列艦・ストライクイーグル号は夕陽に照らされながらアムステルダムを出航した。

セレムは甲板上で夕陽を眺めながら呟いた…


造船修行も悪くないな…












商用ガレオンの運命
久しぶりのアムステルダム。

セレム=リーシェスは日本からネーデルラントの輸送船によって緊急帰国すると、副官を伴いながら総督官邸に向かった。

総督官邸でセレムは新たな爵位を授与されると自宅へと向かう…

副官ユークリッド
『キャプテン・セレム、自宅でアシスタントのミリアン様がお待ちです』

セレム
『うん、わかってる。今回の緊急帰国は爵位授与とミリアンの件が目的だからね』


帰宅したセレムはミリアンと再会すると笑顔で抱き合い、そしてヨーロッパ情勢の報告を受けた。

ミリアン
『…というわけで最近はオスマントルコ帝国の動きにヨーロッパ諸国が興味もってるみたい』

セレム
『わかったよ。オスマントルコの詳しい国内情勢については、かの国に属するアルハンブラからまた詳細を聞くことにするよ』

ミリアン
『ところで私の商用ガレオンの件だけど、本当に強化できるの?』

セレム
『できるよ!任せておきなよ』

ミリアン
『じゃあ、ちょっとマルセイユまで商会の用件で出かけてくるからお願いね!』

セレム
『オッケー!アムステルダムに戻る頃には商用ガレオンの強化も終わってるよ』

こうしてミリアンは、椅子に腰かけているセレムに上機嫌な様子でハグをすると出かけて行った。

副官スペリオル
『キャプテン・セレム、大丈夫なんですか?船の強化なんてしたことないのにあんなことを言って…』

セレム
『なんとかなるよ!よし、さっそく強化を始めようか…!』

こうしてアムステルダム造船所へと向かうセレムと副官たちなのでした…。

船の改造ができる程度の技量と知識しか持ち合わせていないセレム。

果たしてミリアンの商用ガレオンの運命は…?


そして20日後…


爽やかな青空が広がるなか、アムステルダムの造船所では女の子の泣き声が響いていた…

ミリアンである。

そして彼女のまわりをセレムや副官たちが取り囲みなだめていた。

セレム
『た、確かにちょっと出来映えは良くないけど前よりは積載量アップしてるはずだよ?』

ミリアン
『えーん!積載量なんてちょっぴりしか増えてないのに、なんで対波性能が最低なのよー!』

セレム
『そ、それは、そのー…』

ミリアン
『これじゃあ、普通の波かぶったら、みんな濡れちゃうよー!ガレー以下だよー!私の商用ガレオンがー!えーん!』

ミリアンは泣きながら造船所を走り去っていったのでした…
。・*・。(*ノД`)。・*・。ぅゎぁぁんッ


副官スペリオル
『あーあ、やっちゃいましたね』

副官ウィル
『こんな商用ガレオンじゃあ、川しか航行できないよな』

副官ユークリッド
『このような商用ガレオンは初めて拝見しました…』


↓ 対波性能1というガレー以下な商用ガレオン……セレム作。
20130520




アシスタントであるミリアンの愛船である商用ガレオンをダメにしてしまったセレム。

とりあえずミリアンを追いかけるセレム…

どうなってしまうのでしょうか~



つづく






アシスタントの役割
セレム=リーシェスのアシスタントとして生まれたキャラ、ミリアン。

そんなミリアンの主な役割は、セレムの航海、戦闘などへの補助となってる。

航海、戦闘に必要なアイテムの生産だけでなく、例えばセレムがヨーロッパから遠く離れた地で海事に励んでいるときに、リスボンで戦闘用必需品を造船所、商会ショップ、バザーなどで手に入れて共有倉庫を通して送る。

とりあえず今のところは、そんな感じ。


本来なら2アカ目のキャラである劉唯媛やアルハンブラでセレムをアシストできるんだけど、基本的には1アカのみでやっていきたいのです。

ただ、生産スキルや取引スキルをどこまで上げるかとか明確な目標は持たせてません。

とりあえず必要や気分に応じて調理や鋳造などを上げていくつもりです♪



さて、そんなわけで東南アジアの街発見の旅からヨーロッパに戻ったミリアンは、不足してきた気晴らしの酒樽を造り始めたのでした~


↓ 意外と初めて生産する気晴らしの酒樽。新鮮な気持ちになるね♪
20130519





さて、次回、セレムは滞在先の日本から緊急帰国します。
その理由とは…?


つづく






上納品の価値
セレム=リーシェスのアシスタントであるミリアンは、インドのカリカットでポルトガルの執政官から勅命を受けた。

そして東南アジアまで、地方海賊への上納品5箱を納品するために赴いた……



地方海賊への上納品。

久しぶりにその価値に気づいた!


最近はもう、ほとんど委任航海ばかりで隣の港へ行くにも委任しているほど。

だからNPC海賊に絡まれることもないから、上納品を使うこともない。


だけど街発見巡りしている時は、そんなわけにもいかない!

街を発見していないと自力で航海せざるを得ず、ましてや戦闘レベルが低いミリアンではNPC海賊に絡まれる…

しかもヨーロッパから遠い海域になると停戦協定状が使えないから地方海賊への上納品の出番になる!

さらに、委任航海に慣れてしまっているから地方海賊への上納品の必要性に疎くなり、その補充をあまりしていなかった。

そんな皺寄せが今まさに、街発見巡りをするミリアンに押し寄せてる感じなのです…


↓ 残り少ない地方海賊への上納品を納品するのは痛いけど…ラクな勅命だから。
20130518



そんなわけでやっと東南アジア海域の入港許可を得たミリアンは、残り少ない地方海賊への上納品を持って東南アジアの街発見巡りに出かけるのでした…






漂流海賊の脅威
日本の海…四国の沖合いで掃討戦を続けるセレム=リーシェス。

そんなある日、セレム指揮下の戦列艦は4隻編成の漂流海賊に強襲された!

先日、漂流海賊による接舷、白兵戦を挑まれて危機的状況に陥ったことがあるセレムは、漂流海賊艦隊の動きを注視した。

セレム
『あの動きは、もしや…!』

セレムは腰に帯刀していた大王の剣を抜くと戦闘態勢で入り乱れる水兵たちを掻き分けながら船首付近まで走り抜ける。

セレム
『敵艦は全て接舷してくるぞ!左舷全砲門ひらけ!長射程砲撃に続き水平射撃!最大限の速射で敵艦を迎撃せよっ!』

副官スペリオル
『あわわわ…。敵艦4隻に白兵戦を挑まれたら間違いなく、こちらは全滅してしまう…』

戦列艦左舷の全砲門が火を吹くなか、船首付近に立つセレムは大王の剣を強く握り締めながら接近してくる敵艦を睨み付けていた。
額から汗が頬に伝っていく…

セレム
『4隻同時に接近とはヤバいな。ん?待てよ?』

セレムは、突然、砲撃の中止を命じた。

それを解せない副官スペリオルが慌ててセレムの元まで走り出す。

副官スペリオル
『キャプテン・セレム!なぜ砲撃の中止を!?』

セレム
『いいから、任せておきなって!』


セレムは左舷の砲手たちに聞こえるように大声で叫んだ。

セレム
『いいか!ガンナー諸君!敵艦をよく狙い私の命令と同時に砲撃するのだ!!』

左舷砲手たちから『サー!』という了解の喚声がセレムに返された。

次第に4隻の敵艦が接近してくる。

それぞれの敵艦が接舷の準備をしているのが視界に入ってくるくらい接近してきた!

副官スペリオル
『キャプテン・セレム!』

セレム
『まだだ。もっと引き付ける…』

敵艦の絶え間ない接近によりついに海賊の怒声まで聞こえてくるようになった…

セレム
『目標8時方向!敵艦船首!撃てっ!!』

左舷砲およそ40門のカロネード砲が一斉に火を吹いた!

船首に一斉直撃を受けた海賊船は船体前部を全て吹き飛ばされ航行不能に陥った。

セレム
『次目標9時方向!敵艦船首!撃てっ!!』

左舷砲全てが火を吹き、またしても船首に砲撃を食らった海賊船は弾薬庫にまで引火したらしく木っ端微塵に吹き飛んだ。

こうして残る2隻もセレムによる砲撃指揮のもと船首に直撃、撃破されて漂流海賊艦隊は海の藻屑と消えたのでした。

副官スペリオル
『お見事でした!キャプテン・セレム!!』

セレム
『敵艦全てが船首を向けて接近してくるんだから、よく狙って火力を集中すれば簡単に撃破できるよ』


そう言いながらセレムは赤ワインを海面に注ぐのでした。

赤ワインを注ぎながらセレムは心の中でつぶやいた…

“うまくいって良かった。しかしまだ漂流海賊は脅威であることに変わりはないな”


副官スペリオルも赤ワインを海面に注ぐセレムを見ながら心の中でつぶやいた…

“どうしてキャプテン・セレムは、赤ワインを海に注ぐんだろう?もったいない…”


こうして戦いを終えたセレム指揮下の戦列艦・ストライクイーグル号は四国沖をあとにしたのでした。


↓ 接舷接近してくる漂流海賊たちを素早く撃沈していくセレム。
20130517







余談…このとき、ホント、焦りました。
(^-^;

だけどクリティカル連発で撃沈できたから良かったです♪

でも、なるべくならこの漂流海賊たちとは戦いたくないなぁ…

なのです(笑)






アフリカの星空と音楽
セレム=リーシェスのアシスタントであるミリアンは、カリブ海から南米東部沿岸を巡り、リオデジャネイロからアフリカ西部海域へと入っていた…

そしてアフリカ西部の小さな港街に補給のため寄港。

ミリアンは夜の港に下り立つとアフリカの夜空を見上げるのでした…


↓ アフリカの星空。今も昔も星空は綺麗なんだろね♪
20130516






僕が大航海時代onlineのなかで一番好きな音楽、BGMは、アフリカの海域(西は穀物海岸以南、東はザンジバル沖以南)のそれです。

あのBGMを聴いているとアフリカのイメージと印象が深く心に入り込んでくる…

大航海時代、ディアスやガマら航海者たちが当時にあっては未開の海原を期待と不安のなか冒険心をもって進んでいく様子が思い浮かんでくる…

そして、あくまで個人的な感覚だけど…

一瞬の感覚のなかにアフリカで生きた人間たち全てのドラマが凝縮されて感じるのです!

だからあのBGMが好きなのです♪


大航海世界のなかで初めてアフリカの街発見巡りをしてきた人の多くがあのBGMにワクワクしてきたんじゃないかな?



今日は僕にとって特別な日だけれど、ワクワクするような冒険心を抱き続けながらこれからも生きていきたいと思います…☆

(^o^)/







さんじょるじゅぐちゃぐちゃ
久しぶり登場のセレムの異母妹・劉唯媛はアフリカ・サンジョルジュを目指して航海していた…

やがてサンジョルジュの港が見えてきた!

もうすぐサンジョルジュ。

思えば長い旅だった…

インドで積んだ大量のサファイア!

その数量、おそらく6000ほど。

これだけ持ち帰れば、これを資金にアゾレス諸島を買って兄・セレムに贈呈できる!

そしてセレムには皇帝即位してもらい、アゾレス帝国として独立!

そしてやがては巡航ミサイル・トマホーク搭載のイージス艦50隻と5万人の海兵隊を率いて大航海時代の世界を征服するのだーっ!

と、そんなことを考えていると副官が叫んだ!

副官
『ただいまサンジョルジュを激しく走行中!』

劉唯媛
『あれ?まだ海でしょ?でもあなたの頭のなかでは陸なの?』

副官
『あたまかくばくはつ』


もうコタツで寝たときにたまに意味不明なぐちゃぐちゃな夢をみたときみたいに…

ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃー!

↓ サンジョルジュ付近でぐちゃぐちゃー!
20130515






劉唯媛は目を覚ますとベッドから上半身を起こして大量の汗をぬぐった。

劉唯媛
『おかしな夢だった…』


劉唯媛はベッドから起き上がると船長室から甲板に歩み出て、インドのエメラルドブルーな海を眺めるのでした…。






初めてのシュウチュウ!
日本の堺で、食あたりと称して堺の酒場に入り浸っていたセレム=リーシェスは、仮病だと副官らにバレて戦列艦に連れ戻されていた…。

そして、とりあえず堺を出航したセレムは、瀬戸内海を西へと進んでいく…

やがてセレム指揮下の戦列艦は4隻からなる西洋の大型帆船に襲われてしまう。

副官スペリオル
『商船襲撃隊のようです』

セレム
『ほうげきかいしー』

副官スペリオル
『うわ!なに、このやる気のなさ!』


こうして熾烈な砲撃戦が始まった…


しばらくぼんやり砲撃戦を見ていたセレムは、何かに気づくと指揮を執るスペリオルに停船を命じた!

副官スペリオル
『いったいどうしたんです?』

セレム
『敵各艦が密着してゆっくり動いている。停船して全ての要員を砲撃に集中させるんだ!』

副官スペリオル
『なるほど!集中装填ですね?了解です!』


セレム指揮下の戦列艦は停船すると左舷の数十門の大砲が凄まじい勢いと速さで火を吹き始めたのだった!


↓ 集中装填を発揮して敵艦を撃沈していくセレム。
20130514




こうして商船襲撃隊を全滅させたセレムは初めて集中装填的な海戦を体験できたことに満足しながらワインを飲み干すのでした…



ちなみに相手が商船襲撃隊だから集中装填が発揮できたわけでなく、おそらく、たまたまだと思います♪

(^-^)






プロフィール極一部更新♪
5月の青空と、海の蒼さをくっつけて世界を引かせたいセレムです。

(^-^)/こんちゃ!

今回は軽く、お知らせです。

プロフィールのごく一部を、律儀に更新しました!

どこを更新したかは秘密ですw


では、以上、お知らせなのでした~

。・゚゚・(>_<)・゚゚・。





カリブ海・勅命の旅
日本の堺で食あたりにより寝込んでいるセレム=リーシェスに代わり、今回もセレムのアシスタントであるミリアンの記録です…


今回、ミリアンはリスボンで勅命を受けると商用ガレオンに乗って初めてのカリブ海を旅しました!

アゾレス諸島を経由してカリブ海・サンファンに到着すると、サントドミンゴ、ジャマイカ…と順にカリブ海の街に上陸。

海賊の街・ナッソーにも、海賊同士が戦っているのを尻目に、賄賂を送って上陸したのでした♪

その後、アマゾン川河口の東にある南米北東岸に上陸して新大陸の情勢調査を済ませたあとは再び大西洋を横断~。

カーボヴェルデ経由でリスボンに帰還したのでした…。

そしてリスボン王宮にて…

↓ 勅命を達成して新たな入港許可証を獲得したミリアン。
20130510



さらにその後も、再びカリブ海に向かうミリアンなのでした…。



やっぱり新しい街発見巡りの旅は、面倒に思うけど、新鮮味も感じる!

それに冒険経験も稼げるし、レベルやスキルが上がりやすいのも新キャラ育成の楽しさなんだろね♪

そんなわけで、ミリアンの旅も続きそうです~♪

(^o^)/








ジェノヴァの今と昔
セレム=リーシェスが日本の堺で食あたりでダウンしている頃、リスボン在住のセレムのアシスタントは新たな目標に向かって動き出していた…。


セレムのアシスタントであるミリアンは商用大型キャラックにカロネード砲48門を搭載すると、新米副官アメリゴを連れてマルセイユに向かったのです。


マルセイユで航海者養成学校に入学すると初級海事課程を学んで卒業。

砲術を学んだアシスタントのミリアンはジェノヴァとチュニスを拠点にティレニア海で地元海賊の掃討戦を開始~!

盗賊団、チュニス海賊、バルバリア私掠艦隊、イスラム商船隊などを慣れない砲撃戦で撃破していったのでした…。

ただ、バルバリア海賊の4隻編成艦隊だけは避けた。

白兵戦能力など皆無な初級航海者にとってバルバリア海賊は脅威であることに今も昔も変わらないのです!


こうしてしばらくティレニア海で海事修行を行ったミリアンはマルセイユに戻ると、目標にしていた商用ガレオンを購入!


あまり有能とは言えない新米副官アメリゴにも商用ガレーを与え、ついに2隻からなる商船隊を編成することができたのでした…。


こうして積み荷の積載能力を高めたミリアンは、航海・戦闘必需品生産のための原料を、以前よりも多く積載、保管することができるようになったのです♪


↓ マルセイユを初出航するアシスタント用・商用ガレオン。
20130506








…大航海をやりつくしたプレイヤーでも、新しいキャラを作り育てていく楽しさは健在だと思う。

今回、メインのセレムが東アジアで海事しているのに、商用ガレオンに乗れるようになるためとは言えアシスタント・キャラで海事して、しかも戦闘レベルを15まで上げなきゃいけないのは少々キツかった!

だけど、かつて“ジェノヴァ・スクール”と呼ばれたジェノヴァ・チュニス間での海事クエを伴う海事修行は、7、8年前の大航海世界を思い出させてくれた。

あの頃のジェノヴァの酒場は航海者たちで賑わい、酒場前には海事用品を売るバザーで溢れていた。

ジェノヴァの酒場で見知らぬ航海者たちと艦隊を組み、やがて顔見知りになり、フレとなった仲間たちも多い。

ジェノヴァは海事修行のメッカであるばかりでなく、多くの航海者と知り合う出会いの場でもあったのです。


しかし、そんな昔のジェノヴァやティレニア海の賑わいを知る者としては、現状の静けさは寂しく感じる。

だけど、まだ戦闘用ガレオンが最強だった時代、多くの航海者が憧れのインドを目指してジェノヴァで海事修行に明け暮れた出来事は、今でも楽しい思い出として残っているのです♪


そして、これからも大航海世界の“時代”は変遷していくんだろね…!

(^-^)






漂流海賊たち
台湾沖合いで戦列艦に乗って地元の輸送艦隊を掃討しまくっているセレム=リーシェス。

そんなセレムが戦いの合間に休息をとっているところへ、突然、2隻編成の艦隊から強襲されてしまう…


セレム
『強襲されちゃいました』

副官スペリオル
『無警戒で航行してるからですよ!あれはこのあたりを漂流している海賊ですね!』

セレム
『見たとこ接舷をしてくる気配はないようだし砲撃戦で撃沈しちゃいましょう』


↓ 初めて襲われた時は緊張したけど、難なく撃破できる漂流海賊。
20130505




まもなく砲撃戦で漂流海賊を撃破したセレムは、戦列艦甲板上から周囲の海を見渡すと溜め息をついた。

セレム
『台湾沖も飽きたな。スペリオル、日本へ向かおう』

副官スペリオル
『戦域を日本周辺に変えるんですね?了解しました!』


こうしてセレム指揮下の戦列艦は進路を北北西にとり日本の港町・堺へと向かったのでした。


四国沖、かつて長宗我部元親が領国とした土佐あたりを航行中、セレムはまたしても漂流海賊2隻の強襲を受けた!

セレム
『また漂流海賊か、適当に砲撃しておいてー』

副官スペリオル
『ちょっと待ってください!奴ら、接舷を狙ってるようです!』

セレム
『な、なにーっ?漂流海賊には白兵戦志向もいるのか!すぐに回避!接舷されるな!』


実はセレム、近代的砲撃戦志向のスタイルで戦っているために白兵戦はあまり得意ではないのです。

やがて漂流海賊の1隻に接舷されたセレムたちは、なだれ込んで来る海賊たちと白兵戦を始めた!

甲板上の至るところから剣と剣がぶつかり合う音と怒声が響き渡る…

しかし、百戦錬磨の海賊たちにセレム指揮下の水兵たちは押されぎみだった。

セレム
『スペリオル、鐘を鳴らせ!防戦しながら海賊たちを押し戻せ!早く海賊船から本艦を引き離すんだ!』

海賊船から離脱する戦列艦・ストライクイーグル号、間髪いれずにセレムが矢継ぎ早に命令を下す!

セレム
『海賊船の旋回を見計らって船首に水平射撃!全砲門で速射せよ!』

セレムの命令通りの砲撃により船首に砲撃を食らった海賊船は、船首が跡形もなく吹き飛び前のめりに傾きながら沈没していった。

副官スペリオル
『残った1隻が逃げていきます。どうやら沈めたのは旗艦だったようですね』

セレム
『油断したな。まさか白兵戦を挑んでくるとは…。今後は要警戒でいこう』


台湾沖で強襲をかけてくる漂流海賊と日本沖のそれとは、どうやら戦法が違うらしい。

久しぶりに緊張した戦いを強いられたセレムは、気持ちを落ち着けるためか赤ワインを海面に注ぐのでした…





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