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Novel Creator として創作活動しています。小説『ネット恋愛』・・・3の倍数日に連載中☆ミ・・・☆

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続・商用ガレオンの運命
アシスタントであるミリアンの商用ガレオンを“ダメ”にしてしまったセレム=リーシェス。
(前回記事参照)

なんとかミリアンをなだめたセレムは新しい商用ガレオンをプレゼントすることを約束した。

とは言っても、相変わらず造船に関する技量や知識が乏しいから船の強化には自信が持てない。

とりあえず強化に失敗した商用ガレオンを売り払い、新たに商用ガレオンを購入したセレムは考えた…。

セレム
『この商用ガレオン、どうしてくれてやろうか?』

造船所近くの運河にかかる橋の上で途方に暮れていると、ひとりの初老の男が近づいてきた。

初老の男
『そこの若いもん…』

セレム
『ん?造船所の親父さんじゃないか?』

造船所の親父
『今のお前の技量では、あの商用ガレオンをまともに強化することなどできんぞ』

セレム
『そんなことわかってるよ。だから困ってるんだ』

造船所の親父
『お前、少し船大工としてここで働いてみんか?ノコギリさえ持ってきたら自分の力であの商用ガレオンを少しばかり良いものにできるぞ?』

セレム
『少しばかり良いものに?』

造船所の親父
『高層見張り台を付けたらどうかの?それがあればあの女の子の航海中の負担をいくらか減らせるぞ』

セレム
『高層見張り台か…。よし、やってみる!』


こうしてセレムは造船所の親父の元で船大工として働きながら、高層見張り台の取り付け方を学んでいった…。

セレム
『なんだ、望遠鏡も必要なのか。仕方ない、商会で買うか…』


やがて…

↓ 高層見張り台に必要なパーツを集め取り付けていくセレム。
20130521




こうして商用ガレオンに高層見張り台を自分の力で取り付けることができたセレムは造船所の親父に礼を言ったのでした。

セレム
『造船なんて誰かに任せっぱなしだったけど、実際に自分でやると楽しいもんだな♪』

造船所の親父
『また造船したくなったら船大工としていつでも来な…』



翌日、セレムはミリアンに高層見張り台搭載の商用ガレオンをプレゼントした。

ミリアン
『ありがとう、セレム!まだ私の航海技術の腕では高層見張り台を使いこなせないかもだけど大切にするよ♪』

セレム
『そか、喜んでくれて良かった。じゃあ僕はまたヨーロッパを離れるからアシストよろしくな♪』


しばらくしてセレム指揮下の戦列艦・ストライクイーグル号は夕陽に照らされながらアムステルダムを出航した。

セレムは甲板上で夕陽を眺めながら呟いた…


造船修行も悪くないな…












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> ローズ・ルージュさん
閲覧ありがとです。^^

大航海はいろんな楽しみ方があると思うので、ローズさんのように服作りに専念するのも楽しいと思います♪

僕は材料集めが面倒に思えてしまうのであまり生産はしないけど、たまにやってみると材料が合成される瞬間が楽しくて良いですよね!

(^-^)
セレム | URL | 2013/05/22/Wed 06:14 [編集]
初めまして
コメント頂いたので、遊びに来ちゃいました( ╹◡╹)

船のゲームにも関わらず、私は船に全く興味なく、
常に誰かにお任せで造ってもらった船にばっかり乗ってますw
服作り同様、自分で作ると愛着あるし楽しいんだろうけどな~
ミリアンちゃん同様オプションスキルも全く使いこなせてません(//∇//)
ローズ・ルージュ | URL | 2013/05/21/Tue 22:11 [編集]
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