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Novel Creator として創作活動しています。小説『ネット恋愛』・・・3の倍数日に連載中☆ミ・・・☆

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タモイオ
白兵戦修行のため南米大陸東岸の海で地元海賊を相手に掃討戦を続けているセレム=リーシェス。

ラプラタ海賊、グアラニ海賊、トリンダージ海賊らを相手に連日の白兵戦を繰り広げているのです…

そんなとき、戦列艦・ストライクイーグル号を指揮するセレムは強襲用ガレアスと重ガレーからなる3隻編成の艦隊を発見した。

セレム
『なーんか、強そうな艦隊がいるぞ~!』

副官スペリオル
『タモイオ軍の尖兵ですね』

セレム
『タモリ?』

副官スペリオル
『タモリじゃなく、タモイオです!地元インディオによるタモイオ連合の艦隊かと思われます』

セレム
『インディオの艦隊か、よし、砲撃してみよう!』

ストライクイーグル号の乗組員たちは戦闘配置につくとタモイオ軍尖兵の艦隊に攻撃を仕掛けた!

セレム
『適度に距離を置きながら砲撃のみで沈めるぞ!』

一斉砲撃を行う戦列艦に対してタモイオ軍尖兵の艦隊も反撃、敵船を吹き飛ばしつつも、戦列艦も各所で強烈な砲撃を受けていた。

セレム
『あいつら水平射撃で砲撃してくる…。しかもかなり強力だ!』

副官スペリオル
『キャプテン・セレム!被害が大きく修理が追いつきません!』

セレム
『タモイオが全滅するか、こちらが沈むか際どい戦況だな』


ストライクイーグル号はタモイオ軍尖兵の重ガレーを2隻撃沈したところで敵旗艦の砲撃によって手痛い打撃を被ってしまう…

副官スペリオル
『キャプテン・セレム!被害甚大、負傷者多数…』

次の瞬間!大きな炸裂音と衝撃によってセレムとスペリオルは吹き飛ばされた。

スペリオルは破砕された木片と一緒に海に落下し、戦列艦は大きく左舷に傾いた。

セレムは甲板に叩きつけられ意識が朦朧としていく…

セレム
『不覚…!』


甲板上で多くの乗組員たちが負傷して倒れている姿を見ながら意識を失った。


↓ 熾烈な砲撃戦の結果、タモイオ軍尖兵旗艦によって戦闘不能となったセレムの戦列艦…。
20130524a







気づくとセレムはベッドの上だった。

側には副官のウィルがいる。

副官ウィル
『気づいたかセレム。何日も起きないから死んだと思ったぜ!』

セレム
『ここは?船は?スペリオルや乗組員たちは?』

副官ウィル
『ここはリオデジャネイロだよ。あの海戦のあと、たまたまポルトガルの艦隊が通って運良く助かったんだ。海に落ちたスペリオルも救助して、ここまで曳航してもらったのさ』

セレム
『被害は?』

副官ウィル
『死者数人といったところか…』

セレム
『そうか…。ウィル、すぐに出航の用意だ!タモイオを叩くぞ!』

副官ウィル
『そうこなくちゃな!』


こうして再びリオデジャネイロを出航したセレムは、タモイオ軍尖兵の艦隊を見つけると攻撃を開始!

↓ リベンジに燃えるセレム。
20130524b




こうしてタモイオ軍尖兵の艦隊を撃破したセレムは甲板から海を見つめると、夕陽に照らされた朱色の海に赤ワインを注ぐのでした…






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